幼少期からキリスト教を信仰していた両親に現実として聖書を読み聞かせられていたせい?か、頭の中にある世界と現実世界との区別がついていなかった節があったのですが、高校生時分にディックの本を読んでますますはまり込んでいきました。
”もしかしたら彼の書いている宇宙は、過去か未来にある宇宙で実際に有るんじゃないか?もしくは彼が考えた瞬間、僕が存在するのと同程度の信頼性で具現化しているんじゃないか?”と。
まあそれほどディックの小説はのアイデアとリアリティと僕の好きな混沌が詰まってました。
人生でいろいろ悪知恵が付いて来て、ネバーランドやファルコンが見えなくなって久しいですが、今でも”宇宙は己の小宇宙の映し鏡”だと思うし、生成しては消えるこの移ろい往く世界をもっと知りたいと考えてます。
ディック傑作集〈1〉パーキー・パットの日々 (ハヤカワ文庫SF)
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