
先日根津の美容院に髪を切りに行ったついでに、本郷の弓町にある大楠を見に行った。
樹齢600年?!と言われるその樹は、マンションと舗装道路の間に何とか伐られずにあると言う。太田道灌が江戸に居た時分から有るような古木をなんて扱いだと思い、これは無くなる前に見とかないとと、ようやく行ってきました。
36 度を越える茹だる様な夏の盛りのなか、それは涼しげに力強く立ってました。見ている間にも雀が羽休めにきたり、通り過ぎる人達がゆっくりと見上げていったり、また近くの老人がジョウロで水をやりにきたりと、巨木の前ではせわしない都会の時間さえもゆったりと流れるのかも知れない。